昨日まで3連休でお休みだったこともあり、今日から本稼働というところ多いようですね。
今年は久しぶりにLIVEに行きたいと思い、今日から予約販売が始まった某アーティストのチケット申し込みをしました。
10年振りのLIVEというのもありますが、チケット調達の手段が大きく変わっていて勝手が違い少々戸惑いましたが、無事申し込み完了。
と思ったら、今回は「先行抽選」の予約だったようでチケット確保できたわけではなかったようです。当選するかどうかはさてさて。
「抽選になるほど入手しづらい」ということでしょうか。
確かにこのアーティスト、昔はチケット入手困難な時期がありました。
でもそれは40年程前の話。
10年前のLIVEでは空席もあったので、そこまで入手困難ではなかったはず。
未だ現役で活躍されていて、再びチケット入手困難なほど人気があるというのはスゴイことですね。
今はチケット予約はネットが中心ですが、自分がLIVEに行き始めた当時はやはり「電話予約」が主流でした。
人気公演だとなかなか電話が繋がらなくて、何十回、何百回リダイヤルしたことか。
で、繋がった頃には「売り切れ」。自宅の電話よりも公衆電話の方が繋がりやすいという都市伝説的なものもありましたね。
以前は超人気公演では「チケット販売1分でSOLD OUT、電話回線パンク」的なニュースが流れていたと記憶しています。
また、プレイガイドで直接購入というのもありますが、整理券を入手しなければならなくて某デパートに並んだ覚えがあります。当時高校生で電車通学だったのですが、学校に行かずそのデパートに並んで整理券入手した後にチケット入手して学校に行ったことがありました。学校には昼頃ついて弁当食べて午後の授業受けて帰ったような。。。
チケットも以前はデザインチケットというのでしょうか、規格が決まったものではなく各公演ごとに独自のデザインで席番号がゴム印で打たれているものでしたが、この頃にはプレイガイド発行の文字だけ印刷された味気のないものが主流でしたね。
今回予約してみた某アーティストさんは、以前LIVEに参加した時席番号は印刷されてはいないけど公演のオリジナルチケットを入場者には配布してくれて嬉しかったです。
今やスマホの電子チケットでペーパーレス。時代は大きく変わっていますね。
オリジナルチケットのプレゼント、今もやっているのかな?
など、昔のチケット争奪戦のことを思い出しつつ、まだ入手もしていないチケットに思いをはせてみましたが、やはり観ておける時に観とかないと次はいつになるかわからない。いつまでもLIVEをやってくれているとは限らない。
チャンスがあるうちはオリジナルを楽しみたいです。
ABBAやKISSのようにアバターになってまでLIVEを続ける方もいますが、ニーズがあることも承知していますが、それはやはりオリジナルとは別物。
オリジナルと別物だから否定することなく楽しめればそれでよいのです。
以前、フレディが亡くなったのちQUEENがポール・ロジャーズと来日した時に観に行きましたが、色々な声はあったものの個人的には別物としてとても楽しませてもらいました。ポールさん、ブルージーで歌も超上手いしかっこよかったですよ。
今年はアダム・ランバートと共に来日公演ありますが、別物とはいえこちらも楽しみ。残念ながらチケットないので行けませんが。。。
ともあれ、ベテランミュージシャンが頑張っているのを観たい!
自分よりもうんと年上の方が、今も元気にステージに立ってパワフルに歌って走っているのってこちらも元気になりそう。
自分ももう少し頑張ってみようという気持ちを受けとれるよう、チケット当選しますように。