深夜にテレビをザッピングしていていると意外な発見があるもので、昔よく見ていたアニメが放映されている。。。
「ヤッターマン」「ハクション大魔王」とか何十年振りにお目にかかったことか。
このタツノコプロのアニメは大好きでしたね。
「新造人間キャシャーン」「化学忍者隊ガッチャマン」「破裏拳ポリマー」と名作がありますが、やはりあの頃のアニメはいいですね。
実写版はいろんな意味でちょっと残念なものになって(自粛)。
マンガやアニメでイメージが完全に出来上がったヒーローやキャラクターを、火中の栗を拾うが如く、賛否の「否」が圧倒的に多いと想定される中で実写化に果敢に挑戦する意欲は素晴らしいとは思います。
が、楽しめる要素が琴線に触れてくれればいいのですがなかなか。。。。
「北斗の拳」「デビルマン」「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「聖闘士星矢」「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン3世」などなど。
特にアクション主体のものはお金も時間もかかったと思うのですが、支持されないですよね(涙)。
それに比べると、恋愛ものとかのほうがまだ見る側のハードルが低いのかもしれませんが、キャスティングがこちらは9割を占めるのかな。イケメンと美女じゃないと成立しないですしね。
そういった意味では、タツノコプロで最も好きだった「宇宙の騎士テッカマン」は未だ実写化されていない(と思う)のは救いですが、怖いもの見たさもあるかも。
今の技術であればあの世界観を再現できそうですが、テッカマンへ変身するシーンの実写化は見るのが辛そうですね。痛そう(泣)。
そしてツッコミどころ満載の異星人「アンドロー梅田」。
「アンドロメダ」は百歩譲るとして、異星人なのに「梅田」と名前に漢字が入っているこの違和感は子どもながらに思っていましたよ!
誰に演じてもらいましょうかね?
もうひとつの怖いもの見たさは、実写化が決定した「ゲッターロボ」!
「トランスフォーマー」やフィリピンで制作された「ボルテスV」の前例があるので、ロボットの方はきっとカッコよくできるのだと思います。
が。
原作マンガの方は登場人物がすべてヤバイ人ばかりで狂気というか凶器につき、どうするんだろう?
期待半分、不安感120%といったところでしょうか。
令和の時代に昭和のマンガやアニメが楽しめるというのは平和なこと。
ありがたいものです。