誘惑に負けそうな毎日を何とか乗り切る
帰路は誘惑がいっぱい
通勤は車なのですが、片道２０km超あるので４０分から５０分ほどかかります。
往路は車が多いので渋滞する箇所もあり裏道脇道を駆使して職場に向かうのですが、「今から仕事」と考えると残念ながらワクワクしない。
まずは安全運転最優先として、お気に入りの音楽と共にいろいろとごまかして走っています。
これが帰路となると、ほぼ同じ道を通って帰るのですが解放感からなのかとても魅力的な道に見えたりします。
幹線道路につきいろいろなお店が立ち並んでいますが、朝の通勤時間と異なり明るい看板がたくさん目につきます。
コレが目に優しいというべきか、目に毒というべきか。。。その時々の気分でフラーッと寄り道をしたくなります。
運転するためお酒はご法度ですが、そもそもお酒をほとんど飲まないのでその誘惑には乗らない、眼中なし。
しかし問題は、「小金を持っている時」「お腹がすいている時」このふたつの時です。
「小金を持っている」時は、家電量販店や本屋、ＣＤショップ、ツタヤ、ブックオフへの誘惑が頭をもたげてきます。
「お腹がすいている」時は、ラーメン、カレー、ハンバーガー、焼き鳥、唐揚げ。。。看板を見ているだけでどれも美味しそうに見えてきます。
家に帰れば晩御飯があるのに、こちらの誘惑はちょっと危険です。
誘惑に対する勝率は？
「小金を持っている」ことがほぼないので、こちらの誘惑はほぼウインドゥショッピングに留まるため罪悪感はないです。
と言うより、現物を見てネットで購入するクセがついているため「情報収集」のための寄り道に近いかも。
一方、仕事が終わると「お腹がすく」頻度は高い。そこまで頭を使ってないのに、脳が糖分を欲しがっているようです。
結論から言うと、この誘惑に対する勝率は９０％ほどでしょう。
が、どうしても抗えないのが「ラーメン」です。残りの１０％中の３％は「ラーメン」の魔力です。（７％は飲料でクリアー）。
ラーメン天国
自分自身はラーメンマニアではないのですが、住んでいる地域の特性なのか「ラーメンで失敗したくない」という変な防衛本能があるようです。
ありがたいことに帰路には全国にも名高い名店や、地元の美味しいラーメン屋がたくさんあります。
それゆえか、目に飛び込んでくるラーメン屋の看板は易々と誘惑に抗おうとする心を乗り越えてきます。
実は今日もこの誘惑に襲われましたが、なんとか抑え込むことに成功しました。
今日の誘惑は「味噌ラーメン」専門店でした。危ない危ない。
焼豚の乗っている味噌バターコーンラーメンなど大好きなのですが、高カロリーすぎて恐ろしいことになってしまいます。
明日からはこの禁断症状と戦わなければ。。。
家庭での食事に感謝
この誘惑に打ち勝つコツが個人的に２つあるのですが、まずは家族に内緒で自分だけ食べに行くのが気が引けるという気持ちを思い出すことが一つ。
なかなか我が家は外食をしないので、せっかく美味しいものを食べるのであれば家族が喜んでくれるようみんなで行きたい。
もうひとつは、家族が作ってくれる食事が何よりもありがたいものであるということを改めて考えるということでしょうか。
最近では、妻が仕事をしている時間に娘が少しだけ料理をするようになりました。嬉しいことです。
自分と息子は全くの食べる専門につき、美味しくいただいています。
家族が作った食事に基本「マズイ」と言ったことはありません。
唯一これだけはヤメテとお願いしたのは、「味噌汁に納豆を入れる」こと。
味噌汁は大好き。納豆も大好き。なのですが、申し訳ないですがこのコラボはゴメンナサイ。単独でそれぞれ食べさせて。ただ、唯一のこの注文を妻は根に持っているようです。
家族からは「なんでも美味しく食べる」のは、実は「味オンチ」じゃないかという疑いもかけられますが。。。
これからも美味しそうな誘惑にはご用心。
